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ジェームズ・キャメロンの映画が面白かったためしがない
というのはうちのダンナ様談。
どっかんどっかんド派手な打ち合いや、気持ち悪い異星人モノが苦手な私はターミネーターもエーリアンもまともに見たことがないのだが、確かにタイタニックはあんまり面白くなかったなぁ・・・
それはさておき、今「2010年は3D元年!」とか言われて大騒ぎされている映画『AVATAR』が六本木ヒルズシネマのママズクラブシアターで上映されるというので観てきました。
(ママズクラブシアターについてはまた別途)
結論としては、タイトルに書いたとおり「映画館で見る以外には価値はない」。
おもな感想は3つ。
で、よく考えると感想の2番目の部分が実はすごいじゃないかと。
なぜなら、私は映画の後半になってから銃弾が飛んでくるシーンで思わずよけちゃったわけです。
それまでは3Dであることを全然意識せずに「ちょっと目がふわんふわんしちゃうなー」くらいにしか思わずに見ていたのです。
なのによけてしまった。
つまり、それはそれくらいナチュラルに3Dの映像を見ていた、ということなのかなと。
一昔前の3Dって、目がちかちかしたり、ちょっと酔うような感覚があったり、割と無理して3D映像を見ている感じがあったんじゃないかと思うのです。
それが、その違和感を感じずにスーッと3D映像を見ることが出来ていた。
実はそこがこの映画の一番すごいところなのかも。それだけ、3D映像の技術が進歩したってことで、それを体験できると。
この映画の一番の感動ポイントを「ストーリー」と言う人もいるので一概には言えませんが、私としてはあの映像美と「自然体な3D体験」を体感するためにも、この映画は絶対映画館、しかも3D上映の映画館で見るべきだなと思いました。
BluerayやDVDで発売されるときは3Dメガネがついてきたりするんだろうか・・・??
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原宿で親戚の会食(初外食!これについてはまた改めて)があったついでに、明治神宮でお宮参りをしてきました。
正式には生後30日から31日で行うものなので、ちょうど1カ月遅れ。
でもようやく外出するのも少しずつ自信がついてきたところだったし、今日は12月とは思えないよく晴れた暖かい一日だったので、親としてはイベントを楽しむことが出来て大満足でした。
じーじ、ばーばと、優子さんから見るといとこに当たるりさこちゃんも一緒に来てくれて、御祈祷をした神楽殿前で記念撮影。
退院時に引き続き、だんなさまが退院&お宮参り時に着たというドレス(36年前のもの!)を着ました。
お帽子もかぶって超可愛い!!(親バカ)
明治神宮のお宮参り(というか御祈祷全般)は30分ごとに朝9時半から夕方4時半までずっと受付してもらえます。
希望の回のはじまる15分前に神楽殿で受付すればOK。
車で本殿に近い駐車場まで入れるし、とっても手軽。
一緒の回には七五三や新車購入の安全祈願、そのほかのご祈願の方が、全部で10組ほど。
(超ついでながら、奥菜恵が同じ回でお宮参りしてました。和服が似合ってとってもきれいだったー。)
御祈祷はだいたい20分程度で終了するので、赤ちゃんや小さな子供もぐずったりせずに神妙な面持ちのまま終了。
ちなみに式次第はこんな感じ
御祈祷していただいたのって初めてだったけど、舞いも見られたし面白かった。
何より、こういう機会を作ると記念撮影してみたり、区切りを感じられるのがいいですね。
初穂料1万円をおさめると、特製のお食い初めセットもいただけます。
お食い初めセットとお神酒、お供え物。 | 明治神宮だけあって、菊のご紋入り。しかも一応ちゃんと塗りのものがいただけます。 | お神酒の表は菊のご紋、裏は明治神宮の文字。かっこいい。 お供え物は打菓子。 |
もちろんお札もいただけます。ちなみに、おさめる初穂料の金額によってお札の大きさが違います。
神様のご加護を受けて、すくすく育ってね。
赤さんと二人で家に閉じこもっているのも限界に近いくらい退屈。
もちろん育児でドタバタしているのだけれど、大人との会話にも飢えるし、それとこれとは別ってことで、退屈なことには変わりない。
ということでママ友作りのきっかけにと、自由が丘にある子育てサロン みひかるサロン の体験会兼クリスマスイベントに参加してきました。
12時15分から1時間ほどで、サロンの紹介、お遊戯体験、ベビーサイン体験、「うまれる」というドキュメンタリー映画にちなんだ赤ちゃんを授かることの不思議についてのおはなし、サンタさん登場してプレゼント&撮影会。
全10組の参加で、ほとんどが首がすわったお座りの子たち。
首が座らないねんねの子は3人。
優子さんはまだ2カ月ってことでさすがに最年少。
ねんねの子集合で記念撮影。
みんな勝手な方向を向いちゃってるが、頭を寄せ合う姿がきゃわゆい。
右下がうちの子2か月、左がスリムな4カ月、上が3カ月で6.7キロのビッグベビー。
4か月の子とは、まるで手をつないでいるようなショットも撮れた。
お話してるみたーい!
毎日自分の子だけを見てると、この子の小ささとか成長っぷりがよくわからなくなるのだが、月齢が上の子たちの中に入ってみて改めて「まだまだちっさい!」というのを実感。
と同時に、とはいっても2か月ほどでずいぶん成長したなーというのも分かって、こういう風に客観的&相対的に自分の子供を見ることのできる機会を持つことは大切だなと思いました。
サロンの雰囲気も分かったし、なんとなく通ううちにママ友もできそうだなという感覚も掴めて、実りある1時間。
お土産にスクラップブッキング風に仕立てた記念撮影写真、自由が丘子連れお出かけマップ、ママのためのフリーペーパー、おむつと赤ちゃんおやつのサンプルなども頂いて満足。
ヨガやベビーマッサージのレッスンもあるみたいなので、年明けから徐々に参加してみようかな。
実家から戻って1カ月。
最初は「外出もままならなくて買い物もろくにできないかも」「ご飯とか作る余裕がないかも」と思って冷凍食品やレトルト食品を買い込んでいたものの、お散歩ついでに買い物はいつでも行けるし、料理はむしろ気分転換になるし、妊娠中よりも自分の体は自由に動いくし、でも逆に妊娠中よりも授乳中の今のほうが食事に気を使うので、毎日わりとしっかり食事を作っている。
が、自分の味って飽きるんですよね・・・
ということで、ここはいわゆる家庭料理をもう一度ちゃーんと作ってみようと思って、本を買い込んで次々とレシピ通りに作ってみている。
中でも次の4冊はどのページを開いても「美味しそう!作ってみたい!」と思うものばかりが載っていて、さらに作ってみても外れがほとんどなく、とっても重宝している。
私は得意料理というものが特になくて、冷蔵庫にあるもので適当に作るのが専門。
なので、料理本を買っても結局ほとんどレシピ通りに作ることはなく、味付けの方向性や食材の組み合わせといった要素のみ拝借して自己流で作ってばかりだった。
でもこの4冊は「これはレシピ通りに作ってみたいな」と思わせる内容(食材、味付け、ビジュアル、そして実際のレシピがどれも秀逸)。
久しぶりに、というか小学生のころ以来に料理本をフル活用して料理にチャレンジしていて、楽しい。
「和」の食シリーズはこのほかにも『一品勝負のおもてなし』も持っているのだが、こちらはおもてなし料理だけあってオーブンを使ったり、食材が固まり肉だったり、レシピあたりのポーションが大きかったりしてまだあまり作れていない。
「和」の食シリーズと温故知新はシリーズ全部そろえたくなるくらいに気に入っていて、これからも刊行されるようなので次の号が出るのが楽しみです。
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育児に慣れないのは想定内なので全然違和感なく「慣れない」状態を毎日楽しんでいる。
まとめて眠れないのは「適応」することはできても「慣れる」ことは絶対にできないんじゃないかと思うし、そもそも赤さんは驚くべきスピードで成長してしまうので新しいことが次々とやって来て慣れる暇がない気もする。
それもまた想定の範囲内。
何に慣れないって、自分が働いていないという状態に、どうしても慣れることが出来ない。
元同僚たちのブログに仕事の話が登場したりすると、2つの違和感を感じる。
一つは、同時期にチームが解散してほとんどのメンバーが仕事を辞めてしまったこともあり「なんでまだ同じ場所で働いている人がいるんだっけ?解散になったのに?」という違和感。
もう一つは私が仕事を辞めたんだということがどうも腑に落ちていないらしく「ここに私が戻る場所がない」という事実に対して感じる違和感。
お互いに相反する感覚なのに、私の中では一体となって強烈な違和感となって迫ってくるのです。
その違和感を追及するとものすごい不安になるので、あんまり考えないようにしてるけど。
TwitterやらブログやらWindows Liveやらmixiやら、インターネットのおかげで今でもゆるく元同僚たちとつながっているせいもあって、どうしても「もうちょっとしたらあそこに戻るんだな」という気分が抜けないでいるらしい。
そもそも産休&育休を取るはずだったタイミングで会社を辞めていることもあって、今置かれている「働かずに子育てしている状況」がテンポラリーなものに感じられて仕方ないのだ。
仕事を辞める気はさらさらなく、仕事も社会人になって初めて本気で面白いと思い始めていたところだったので、どうも未だに会社辞めちゃったことを自分の中で消化しきれないんだなぁ・・・
いつかこの感覚にも慣れて、逆に新しい環境(職場)に対する意欲が沸いてきたりする日が来るのかな。
ようやく本を読むくらいの気力と眼精疲労回復してきたので、実家にころがっていたクリスティを一冊。
言わずと知れた古典派ミステリーの金字塔ですが、なにげに未読だった!
授乳やおむつ替えの短い合間に、睡魔に何度も負けながら何日もかけて読了。
時代背景の違いもあって、現代ならば突っ込みたくなるようなところもたくさんあるお話なのですが、そこを突っ込まずに読むのが古典派ミステリ。
なぜなら古典派ミステリは様式美の世界だから。
その様式美を楽しみながら、極上のストーリーテリングに手玉に取られるように読み進めてしまうのが、クリスティの素晴らしさなんだなぁと改めて実感。
細切れに読んだにもかかわらず「一気に読んだ!」という感覚がしたのも楽しかった。
ダン・ブラウンのように派手な映像が目に浮かんで臨場感たっぷりに一気に読み進めてしまうのとはまた全く違う質の面白さ。
実家にいる間にほかのクリスティ作品も読んでみたくなった。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) | |
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今日、膝の上に赤んぼさんを座らせて授乳していると母親が「あらー、お膝の上にちゃんこして」と一言。
「ちゃんこ?鍋?」
と思ったら、どうやら「ちゃんこ」というのは「足」に対する「あんよ」や、「自動車」に対する「ぶーぶ」のようないわゆる幼児語で、「座る」という意味らしい。
初めて聞いた!
ネットで検索したら案外ポピュラーなようで、「ちゃんこ」「おちゃんこ」「おっちん」「えんこ」「えんちゃ」などのバリエーションがある模様。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2007/0323/124068.htm?o=0
鍋以外に思い浮かばなかったよー。
じゃあ、ちゃんこ鍋ってのは座って食べる鍋っていう意味だったりするんだろうか??
と思って調べてみたら、こちらは全く関係ない模様。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%93%E9%8D%8B
愛育病院では1カ月検診までの間、さまざまな育児の心配ごと解消を目的とした「2週間検診」というものを任意で受けることができる。
1カ月って案外長いし、退院する時にはまだ赤ちゃんもお母さんも本調子ではないので退院後に出てくる不安要素もいっぱいあるので、ありがたく受けることにした。(といっても有料で、保険も効かない。)
朝9時過ぎに受付をしなくてはならないのだが、横浜にある実家から行こうとすると朝の渋滞に巻き込まれる可能性もあるといことで、急遽前日の夜に一晩だけ駒沢に戻って一泊。
突然やってきた陣痛以来、15日ぶりの我が家!
散らかってるし、空気もこもってるし、実家よりも寒いので決して万全快適な環境ではないけれど、やっぱり自分の家はものすごく落ち着く。
やっぱり1カ月程度で戻ろう、と固く決意。
2週間検診は
という内容で、待ち時間を含めて約1時間半。
入院中はうまく母乳が出ない&飲めなくて体重が減りすぎてしまい、危うく退院できないところだったので、とにかく母乳がちゃんと出てるのかが心配だったのだけれど、それは問題ないというお墨付きを頂き一安心。
体重も順調を通り越して通常の倍のペースで増えていて、こちらも「母乳だけでこれだけ増えていれば万々歳」と先生にほめてもらった。
赤ちゃんにとっても私にとっても、退院後初の外出だったけれど、ダンナ様のサポートもあって無事に終えることが出来ました。
私はそろそろ外に出てもいいはずなのだが、赤ちゃんがいつ泣くのかも分からず何となくずっと家に閉じこもっていたので、ものすごい気分転換にもなってよかった。
なにしろベランダにすら出ない、完全引きこもり状態。
帰りにテイクアウトして車の中で食べたマクドナルドがものすごく美味しく感じました。
さ、次は1カ月検診。
その頃には帰宅予定!